母校が無くなる感じにも似た。
2010年の春、コンデジで接写の練習をしていて撮った八重桜を投稿したのが、はてなハイクとの出会いだった。花の写真を撮っては投稿。スターがつくとうれしかった。
散歩しながら草花を撮り、名前を調べて結構覚えた。良さそうなのをハイクへポストし、花好き、散歩好き、生き物好きのハイカーさんのフレンドが増えた。
息抜き散歩もしている余裕がなくなり、時計とにらめっこの行動になった。外出もあまり自由にはできなくなった。余裕のない現実と、ハイクのユルイ世界。眺めては閉じる。スパムにフォローされる気色悪さ。投稿をやめた。
ブクマの記事を読むついでたまに訪ねて眺めた。母校に立ち寄るように。
無くなるとやっぱり寂しいな。
遊んでくれたハイカーさんありがとう。
はてなハイクありがとう。