9月のある日

CSSデザインの練習というよりも、普通に日記になっている今日この頃。
 
先日息子が急遽帰省(というよりも)、二晩ほど泊まっていった。
深夜少しだけ会話した中で、そろそろ将来のことが気になり出した彼の口から出た言葉に驚いた。
 
 お母さん。ぼくを育てるために自分のキャリア、あきらめたんか?
 ぼくを育ててなかったら、お母さんにも別の人生があったんちゃうんか?
 最近、専門のことやら、就職のことやら考えてると、ふと思うねん…
 
 
そんな事を考えるようになったのか、この子はと思いながら、
 
 自分の思い通りにとことん仕事を続ける人生も素晴らしいけど、
 君を育てる人生は、自分の育ってきた道を振り返り生き直している感じがしたし、
 ほんまにおもしろかったよ。
 
と、答えたけどわかってくれたかなぁ。
私の業績は君を育てたことなんだから…



息子のお土産